2015年1月 3日 18:17
国家台湾文学館(旧市政府舊舎)
台南市内中心部、民生緑園沿いにある、1916年落成の日本統治時代の代表的建築物。
1911年に市区改正実施後建築が始まり、1916年に完成した。
第2次世界大戦中に大きな被害を受けたが、その後修復・保存され、2003年10月には台湾初の国家規模の文学博物館である「国家台湾文学館」として開館し現在に至っている。
同館のサイトによれば
台湾初の国家規模の文学博物館である「国立台湾文学館」は2003年10月17日、正式に開館し、運営をスタートしました。
「国立台湾文学館」の建物は百年の歴史を有する国定文化遺産であり、1916 年、日本統治時期の台南州庁として落成されました。
建築家森山松之助氏の手がけた西洋歴史建築様式で、台湾総督府及び監察院と共に台湾における有名な建築の一つです。
本館の大部分は戦争や老朽化のため、1997年より修復作業が行われ、2003年に完成しました。
文学、文化、建築、歴史が融合し、近年、台湾の「文化遺産修復再利用」の模範となりました。
台湾文学館の使命は、台湾文学の発展を記録し、早期の原住民及びオランダ、スペイン、明朝、清朝、日本、戦後などの外来政権統治によるその時代の苦難に満ちながらも、多様に成長して来た文学を保存し、展示することにあります。
本館では、同時に教育推進イベントを通して、来館者の台湾文学に対する理解を深めることに努めています。
また、文学図書閲覧室、児童文学図書室、文学体験室などのスペースを設け、親子、青少年に知性的な空間を提供しています。
台湾文学館は文学の種がこの台湾の地で深く根ざし、育ち、人々の文化に対する心を豊かにし、更には生活の一部になることを心から願っています。
とのことである。
開館:火曜日~日曜日 9:00 ~ 21:00
住所:中西区中正路1

【2012年3月撮影】
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