2011年3月22日 22:12
【鉄道】莒光号
台南から郊外の街へ小旅行をする時に利用する鉄道は、在来線の台鐵(台湾鐵路管理局)になる。
莒光号は、日本で言えば急行、もしくは準急になるのだろうか。
莒光号の入線風景
莒光号の車体。どことなく懐かしい雰囲気だ
台南駅での乗降風景
車内風景。かなり使い込まれていて古い内装が多い
それでもシートピッチは結構広くてまあまあ快適だ
【2010年11月撮影】
2011年3月10日 17:12
【左營】台鐵&高鐵新左營駅
孔廟からは、新興開発地っぽいエリアを通過して、台鐵&高鐵(台湾新幹線)の新左營駅に帰着して終了となる。
新左營駅は、高鐵(台湾新幹線)の開業に伴いその終着点として新たに建設されたもので、とても近代的な造りをしている。
台鐵と高鐵とを結ぶコンコース

コンコースにある飲食物&鉄道グッズの店。マニアにはたまらない(?)

台南に戻るには、台鐵に乗車する。その改札

日本のターミナル駅とさほど変わり映えのしないホーム

ちなみに、左營の街を観光して着くのは北口だが、南口に行けば高雄地下鉄の駅、新光三越、駅前の大通りを渡ったところには食堂街などいろいろなものがあるので、腹ごしらえをしたいなどという場合はこちらに行ったほうがよい。
【2010年11月撮影】

2011年3月 6日 23:39
【左營】蓮池譚
左營の、というか、高雄の見どころとして日本からのツアーでも必ず訪れるのが、蓮池譚だ。
調べてはいないのだが、何となく人造湖のように見えるこの池には、龍虎塔、[启攵]明堂・春秋閣、五里亭などの見どころがあるとされているが、どれもやたらと大きいくてケバケバしいばかりで、まったく自分の趣味には合わない。
日本のツアーでは必ずコースに入っている龍虎塔なんてその最たるもので、何でここをみんな見に行くのか、自分にはまったく理解できない。
もっと、観光にふさわしい場所は高雄やその周辺にはいっぱいあるだろうに......。
ということで、左營舊城から孔廟を見ると、自動的にこの池の西側をずっと通ることになるので、それだけで十分という気がする。
【2010年11月撮影】
2011年3月 6日 08:40
【左營】鎮福社
勝利路と埤子頭街の交差点にある、非常に小さな廟。
廟の全景
わずか3m*3mくらいの、廟というよりも道端の祠を大きくした程度の建物で、うっかりしていると見落としてしまいそうだ。
廟の脇にある説明書き
それによると、明鄭時代に創建され、何度か改修・修復が行われているものの、創建当時の雰囲気をよく残していることから、国家一級古蹟に指定されているという。
時代を感じさせる廟の扉
中には福徳正神が祭られているということだが、見ることはできない。
屋根下の壁の装飾
【2010年11月撮影】
2011年3月 2日 17:29
【左營】左營舊城......城壁(鳳山縣舊城牆)
城峰路沿いの城壁(鳳山縣舊城牆)

手前はお堀なのだろうか、水は入っていない。
通りの向かい側には、できたばかりの高級そうなマンションが建っている

この城壁が借景となるのだろうか。不動産の価値を高めているのかも。
城壁のところどころには見張り塔だろうか、出っ張りがある

北門(垬辰門)近くの城壁。こちらのほうが高くて立派だ

北門(垬辰門)近くの城壁は、上に登ることができる

右奥遠景見える2つの塔は、蓮池潭の有名な龍虎塔だ
